民間企業の取り組み
情報セキュリティ環境の見直し
全国の自治体において、情報セキュリティ対策の見直しが急ピッチで進められている。そうしたなか、自治体向けに情報セキュリティ強化の支援を行っているアドソル日進の緒方氏は「いかにして安全性を保ったまま低コストで職員の業務効率化を図れるかが、自治体共通の課題」と話す。同氏に、自治体における情報セキュリティの見直し状況を含めて、課題の解決法を聞いた。
アドソル日進株式会社ソリューション事業本部 セキュリティ・ソリューション事業部 ソリューション部 部長緒方 洋敬 おがた ひろよし―各自治体において情報セキュリティの見直しはどのように進んでいるのでしょう。
―どのような課題ですか。
―詳細を教えてください。
―なぜそのようなソリューションを提供できるのですか。
―自治体に対する今後の支援方針を教えてください。
緒方 洋敬 (おがた ひろよし) プロフィール平成29年より、セキュリティ事業に従事。工場内の産業機器や病院内の医療機器などさまざまな分野において、インターネットを通じたサイバー攻撃による脅威対策に精通している。セミナーでの講演やパネリストとして、幅広く活動。現在は、『セキュア・アイソレーション』や『セキュア・ラップトップ』など自社独自のソリューションを、自治体中心にプリセールスから実証実験を展開中。アドソル日進株式会社
設立 | 昭和51年3月 |
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資本金 | 5億7,153万円 |
売上高 | 135億1,874万円(令和3年3月期) |
従業員数 | 1,164人(グループ全体) |
事業内容 | 企業・公共向け情報システムの開発およびソリューションの提供ならびに商品化と販売 |
URL | https://www.adniss.jp/ |
特設サイト | https://www.adniss.jp/products/secure-isolation.html |
お問い合わせ電話番号 | 03-5796-3260 (平日10:00~17:30) |
お問い合わせメールアドレス | SecuritySol@adniss.jp |
*1:※VDI : Virtual Desktop Infrastructureの略。デスクトップ環境を仮想化させて、複数のデスクトップ環境を実行する仕組み
*2:※ハイパーバイザー : コンピュータを仮想化し、複数の異なるOSを互いに干渉せずに、並行して動作させられるようにするソフトウェアのこと