安全性と信頼性を高めたレイヤ2スイッチ新シリーズを発売
会社名 | アラクサラネットワークス株式会社 |
設立日 | 2004年10月1日 |
代表者 | 代表取締役社長兼CEO保坂 岳深 |
所在地 | 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 新川崎三井ビル西棟 |
従業員数 | 約230名 (2021年3月末現在) |
URL | https://www.alaxala.com/ |
■ 商標名称等に関する表示本文に記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。■製品に関するお問い合わせ先アラクサラネットワークス株式会社 営業〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 新川崎三井ビル西棟電話: 044-549-1323URL: https://www.alaxala.com/jp/contact/■ 報道機関お問合わせ先アラクサラネットワークス株式会社 広報担当 【担当:林謙治】〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 新川崎三井ビル西棟電話(報道機関専用):044-549-1706(ダイヤルイン)URL: https://www.alaxala.com/jp/contact/ このプレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、最新の情報と異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。【付録:AX2630S/2430S技術情報】●ゼロトラストセキュリティ(マイクロセグメンテーション)・レイヤ2認証機能ネットワークへの接続時に認証を行う機能として、IEEE802.1X/Web認証/MAC認証をサポートします。さらにシステム構成に合わせてネットワーク認証のオプションであるダイナミックVLANやダイナミックACL(*2)を適用することにより、きめ細やかなアクセス制御を行うことができます。・「サイバー攻撃自動防御ソリューション」対応のスイッチとして、マルウェア感染端末の検出と自動遮断(切り離し)など、オンプレミスネットワークのゼロトラストセキュリティ実現を支援します。 ●サプライチェーンセキュリティ・セキュアブート機能装置の起動時に、ハードとソフトが改ざんされていないことを毎回確認するため、バックドアを仕掛けられることなどによる不正侵入や情報窃取・漏洩を防ぎます。・テレメトリ機能を利用したネットワーク異常検知サイバー攻撃などの兆候をいち早く検知するため、指定した周期やイベントの発生時に、通信トラフィックのミラーデータ、加入端末情報(新たに学習したMACアドレス発生(*2)などをリアルタイムに送信するテレメトリ機能と「ネットワーク可視化・異常検知ソリューション」(AX-Network-Visualization)と連携させることにより、サイバー攻撃への迅速な対応が可能です。●豊富な冗長化機能・スタック機能(AX2630S)2台のスイッチを仮想的に1台のスイッチとして構成することで、ネットワークを冗長化します。AX2630Sはスタックを構成する装置間の接続にSFP+ポート(光インタフェースポート)を使用するため、装置間の距離が離れている場合でも、スタック機能が利用可能です。・電源冗長(AX2630S)電源モジュールを追加して二重化することで、可用性を高められます。また、PoEモデルは電源モジュールを追加することで、二重化による可用性の確保、またはPoE 供給電力の拡張が可能です。・10Gリング(AX2630S/AX2340S)10Gリングのマスター/トランジット・スイッチとして動作可能で、高信頼かつ広帯域なバックボーンを構成できます(AX2340Sはトランジット・スイッチのみ対応)。●管理者の作業を大幅に軽減する運用容易化機能・運用容易化/自動化運用の自動化を支援する各種ツールをサポートします。ログやタイマを監視して、イベント発生時にコマンドを実行する高機能なスクリプト言語Pythonや、定型処理や設定を自動で行う構成管理ツールAnsible(*2)に対応します。また、予めエッジスイッチのソフトウェアと装置情報をメモリカードと同期させておくMC運用モード機能により、装置の交換・復旧作業の負荷を軽減できます。・ゼロタッチ・プロビジョニングエッジスイッチのメンテナンスや故障による入れ替え作業において、代替機に装置名称だけ設定しておけば、AX-Network Manager(運用管理製品)と連携し、作業者がコマンド入力せずに既存の設定情報やファームウェアを自動で設定できます。■ 製品一覧■基本諸元*2: 将来サポート予定
*3:10GBASE-R(SFP+)または1000BASE-X(SFP)のいずれかを選択し使用するポートで、10GBASE-Rとして使用する場合は、アップリンク10Gオプションライセンスが必要
*4:IPv4/IPv6*5:受電装置の電力クラスがClass3(15.4W)の場合は、同時給電可能な最大ポート数は24、Class4(30.0W)の場合は最大で17になります*6:受電装置の電力クラスがClass3(15.4W)の場合は、同時給電可能な最大ポート数は48、Class4(30.0W)の場合は最大で26になります*7:電源モジュールを追加し、PoE給電量拡張モードを設定した場合の最大供給電力で、すべてのポートで受電装置の電力クラスがClass3(15.4W)またはClass4(30.0W)の電力を供給可能です。*8:10GBASE-R(SFP+)または1000BASE-X(SFP)のいずれかを選択し使用するポート*9:受電装置の電力クラスがClass6(60W)の場合は、同時給電可能な最大ポート数は8で、その他の16ポートはPoE最大供給電力の範囲内でClass3(15.4W)またはClass4(30W)で給電可能です。略語ACL: Access Control List, GSRP: Gigabit Switch Redundancy Protocol,OAN: Open Autonomic Networking, PoE: Power over Ethernet