振り切り感がすごい。
皆さん、MacBook Proの外部ポートに満足していますか? M1 Pro/Maxを搭載したMacBook Pro(2021年モデル)ではHDMIポートやSDカードスロットが復活しましたが、USB-Cポートしか搭載していないという点は過去モデルと変わらず、とも言えます。ときには取り回しに苦労することもあるのではないでしょうか。そんなときにおすすめしたいのが、Hyperの15ポートUSB-Cハブ「4K Multi-Display Docking Station」です。
Hyperといえば、スペック重視の尖ったものからユーザビリティを改善してくれるものまで、矢継ぎ早にアクセサリ製品を投入してくる周辺機器メーカー。個人的にも、同社のUSB-Cハブにお世話になったことがあります。
十分すぎるほど多種多様なポートが手に入るMacBook Proでは周辺機器を接続するために、USB-C変換アダプタを持ち運ぶことになりがちです。あの用途にはこの変換アダプタ、この用途にはこの変換アダプタ…と、無駄に持ち物が増えてしまうことも。
Hyperさて今回の4K Multi-Display Docking Stationの見どころは…なんといっても背面にずらりと並んだHDMI x 3/DisplayPort x 3の映像出力ポートです。4K解像度/60Hz出力に対応したこれらのポートにより、MacBook Proに同時に3枚もディスプレイを接続可能。クリエイターやゲーマーなら、このトリプルモニタ(+MacBook Pro)を使いこなせることでしょう。3ポートの映像出力をフルに利用するには、MacBook Proへと3本のUSB-Cケーブルを接続する必要がありますが…。
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