Microsoftが発表していないOSの名称、「Windows 11」がAzureのドキュメントとしてGithubに掲載されていたと、Windows Latestが報告しました(当該ページは削除済み)。Windows Latestによれば、Windows 11ではWindows 10で報告されているマルチモニター環境での不具合が改善されるとのことです。 Windows 10で2台以上のモニターを使用している際にスリープ状態から復帰すると、開いているプログラムやタブがモニターの別の場所に移動したり、1台のディスプレイに全てが表示される不具合が報告されていましたが、これが改善されると同メディアは伝えています。 この問題は、Rapid Hot Plug Detect(Rapid HPD)に起因しており、DisplayPort接続された複数のモニター環境において発生することが指摘されていました。リークされたWindows 11のプレビュービルドをインストールしたユーザーから、「ディスプレイ設定」で機能を有効化することで、マルチモニター環境におけるウィンドウの表示位置が記録されるようになったと報告されました。
Windows 11では、Windows 8と比べてWindows 10での機能低下が指摘されていた2-in-1デバイスやタブレットでのジェスチャー操作やマルチタッチ操作が改善される可能性が高そうです。 新しいジェスチャー操作はユーザーが「有効/無効」を切り替えられるが、デフォルト設定は「有効」になるとWindows Latestが報告しています。
日本マイクロソフトは、流出したWindows 11のISOにリンクしているインドのテクノロジーサイト「Beebom」のページを検索結果から除外するよう、Googleにデジタルミレニアム著作権法(DMCA:Digital Millennium Copyright Act)にもとづく通知を送っていたことが明らかになっていました。 同社が、次期Windowsの名称についてWindows 11と明言したわけではありません。 Windows 11は、Windows 7、8、8.1、10から無償アップグレードできる見通しです。 Microsoftは現地時間2021年6月24日にデジタルイベント「What’s next for Windows」を開催し、Windows 11を発表するとみられています。Source:Windows Latest, DirectX Developer Blog/Microsoft, ライブストリーミング配信ページ/Microsoft(FT729)
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