WindowsUpdate
Microsoftは、VPNの接続ができなくなる不具合を修正したWindows10 21H2 / 21H1 /20H2用更新プログラムKB5010793やWindows11 21H2用更新プログラムKB5010795、Windows Serverが勝手に再起動する不具合などの修正した2022用KB5010796等を緊急リリースしました。
2022年1月12日に公開・配信されたWindows Server用の更新プログラムをインストールすると、Windows Serverが勝手に再起動を繰り返すブートループに陥ったり、Hyper-Vの仮想マシンが起動しなくなったり、Windows Resilient File System (ReFS)ボリュームにアクセスできなくなるといった不具合が発生しています。2022年1月17日(現地時間)付けで緊急リリースされた以下の更新プログラムはこの不具合を修正します。
不具合にお困りの方はWindowsUpdateよりダウンロードができます。
なお、Microsoftによると、Windows Server 2012 R2およびWindows Server 2012用更新プログラムはWindowsUpdateには降ってこず、上記リンク先のMicrosoft Updateカタログより手動でダウンロードする必要があるとのことです。(と、Microsoftは案内していますが、Windows8.1環境では普通にWindowsUpdateに振ってきたため、2012 R2 / 2012ももしかしたらWindowsUpdateに降ってくるかもしれません)
2022年1月12日に公開・配信されたWindows8.1用ロールアップKB5009624をインストールすると、Hyper-Vの仮想マシンが起動しなくなるという不具合が発生しています。2022年1月17日(現地時間)付けで緊急リリースされた以下の更新プログラムはこの不具合を修正します。
Microsoftによると、この更新プログラムはWindowsUpdateに降ってこず、上記リンク先のMicrosoft Updateカタログよりダウンロードする必要があるとのことです。(と、Microsoftは案内していますが、WindowsUpdateを実行したところ、普通にオプションに降ってきました)
2022年1月12日にWindowsUpdateに配信されたセキュリティ更新プログラムをインストールすると、VPNに繋がらない不具合が発生しています。2022年1月17日(現地時間)付けで緊急リリースされた以下の更新プログラムはこの不具合を修正します。
不具合にお困りの方は、WindowsUpdateよりダウンロード・インストールをどうぞ。WindowsUpdateを実行すると、
オプションとして降ってきますので、『ダウンロードしてインストール』を選択ください。