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飲酒運転根絶へ! 白ナンバートラックでもアルコールチェックが義務に

飲酒運転根絶へ! 白ナンバートラックでもアルコールチェックが義務に

<2022年4月1日から白ナンバー車を運行する企業におけるアルコールチェックが厳格化する。緑ナンバーのトラックでは2011年から義務化されていたが、白ナンバーのトラックでは4月から運転前後のアルコールチェックと記録の保存が義務化。さらに、10月からはアルコール検知器の使用も義務化される。

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アルコールチェック義務化の背景

飲酒運転根絶へ! 白ナンバートラックでもアルコールチェックが義務に

道路交通法施行規則改正のポイント

<1に関しては、運転前後にドライバーの状態を目視等で確認すること、確認の内容を記録し1年間保存することが定められている(記録方法は全ト協標準の「点呼記録簿」がアルコール検知器の義務化に対応しているので参考になる)。

<2については、国家公安員会が定めるアルコール検知器を用いること、アルコール検知器を常時有効に保つことが定められている。

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