映画館で映画を観ながら、掛け声をしたりペンライトを振ったりする「応援上映」。近年さまざまな映画で導入されていましたが、コロナ禍で発声が厳しくなってからは行なわれなくなっていました。
このまま応援上映という文化はなくなってしまうのか、と思っていたのですが先日新しい形の応援上映に参加する機会がありました。映画『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』の“無発声”応援上映です。
無発声なので上映中にできることは、拍手、手拍子、ペンライトを振ること。私自身、掛け声や声援を送ることが応援上映の醍醐味だと思っていましたが、実際に参加してみてわかったのは、無発声だからこその良さもあるということでした。
無発声でも劇場をペンライトが彩り、盛り上がっていました