ASUSTeKは、フルHD対応液晶ディスプレイの新モデルとして、27型の「VX279H-J」と23型の「VX239H-J」を発表。4月30日より発売する。
いずれも「ASUS Eye Care」技術を搭載した液晶ディスプレイ。肩こりや目の疲労の原因になるブルーライトを軽減する「Low Blue Light」機能と、フリッカー(チラつき)をなくす「フリッカーフリー」技術を統合し、画面を長時間見続けていても目が疲れにくいという。
また、映像の輪郭などを強調して解像感を増す「VividPixel」技術を搭載し、ぼやけた映像や、フルスクリーン時にドットバイドットでの表示を行えない低解像度映像などを精細に表示することが可能。さらに、独自のコントラスト拡張技術「ASCR」によって、8000万:1の高コントラスト比を実現する。
このほか、フレームレスデザインを採用。自然な発色で映す映像エンジン「Splendid」を搭載。「AH-IPS」パネルを採用し、上下左右178度の広視野角を実現。PCゲーマー向けには、画面上に照準を表示したり、タイマーを表示したりできるGamePlus機能を備えた。
主な仕様は、パネル解像度が1920×1080ドット、コントラスト比が8000万:1(ASCRオフ時1000:1)、輝度が250カンデラ、応答速度が5ms、視野角が上下左右178度。ディスプレイインターフェイスは、HDMI 1.3×2、アナログRGB×1を装備。このほか、1.5W+1.5W出力のステレオスピーカーを搭載した(「VX239H-J」は1W+1W)。
「VX279H-J」の本体サイズは622.6(幅)×441.3(高さ)×210.1(奥行)mmで、重量が約4.6kg。「VX239H-J」の本体サイズは532.9(幅)×389.8(高さ)×210.1(奥行)mmで、重量が約3.8kg。
市場想定価格は、27型の「VX279H-J」が41,000円前後、23型の「VX239H-J」が24,500円前後。
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「ASUS Eye Care」技術を搭載した27型液晶ディスプレイ
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「ASUS Eye Care」技術を搭載した23型液晶ディスプレイ
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