高スペックなPCは、かなりの高級品。遊んでみたいPC向けのゲームソフトがあっても、なかなか手が出せない……と悩んでいる方は多いはず。
広告そんな方におすすめなのが、クラウドゲーミングサービス“GeForce NOW Powered by SoftBank(以下、GeForce NOW)”。登録すればお使いのノートPCやスマートフォンでも、ハイクオリティな人気ゲームをプレイすることができるようになります。
対応しているゲームは、1000タイトル以上(※)。無料プランもあるので、気軽にお試しすることが可能です。
※2021年11月現在。
“GeForce NOW Powered by SoftBank”の登録はこちらとは言っても、クラウドゲーミングサービスを試したことがない方は、操作の遅延などがあるような気がして不安を感じるかもしれません。本稿では、実際にPC及びスマートフォンで人気FPS『バトルフィールド1』をプレイしてみて、そのプレイフィールも併せてご紹介します。
なぜ、『バトルフィールド1』かというと、9月30日(北米時間)以降、エレクトロニック・アーツの人気タイトルがGeForce NOWでもプレイ可能になったからです。すでにGeForce NOWに対応している『Apex Legends』に加えて、以下の4タイトルがプレイ可能になったからです。プレイフィールを試すには絶好の機会!
※ゲームソフトは別途購入が必要です。
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“GeForce NOW”対応端末や、動作確認済みゲームパッドのチェックはこちら 目次閉じる開く『バトルフィールド1』は人気シリーズ『バトルフィールド』の、2016年に発売された第12作目。直近の作品では近代や近未来の戦いを描いていた流れから一変、第一次世界大戦を題材にした、原点回帰作です。
2021年11月19日にはシリーズ最新作『バトルフィールド2042』も発売されるので、シリーズでも人気の高い本作をチョイスしてみました。
5年前の作品とはいえ、それなりのスペックが必要となる本作ですが、GeForce NOWを利用してPCでプレイしてみると……まったく遅延を感じることなく遊ぶことができました!
ひょっとしたらほんのわずかな遅延はあるかもしれないのですが、体感としてはまったく気付けないくらいのレベル。その快適な操作性と圧巻の演出をしっかりと満喫することができました。
もちろんクラウドなので、ストレージにゲームデータをダウンロードする必要もなし。
本来なら約47GBのデータ容量をダウンロードしなければいけない『バトルフィールド1』。こうした大容量の大作タイトルを、購入直後すぐにプレイできるのもこのサービスの利点と言えるでしょう。
マルチプレイも、非常に快適。ちゃんと敵に狙いを定め、一撃を与えることができました(その直後に反撃を受けて死んでしまいましたが……)。
続いては、スマートフォンでも『バトルフィールド1』をプレイしてみることに。ちなみにスマホの機種は約3年前に発売されたiPhone XSです。
そしてこちらも、なんら問題なくプレイすることができました! モニターサイズの関係で少々文字情報は読みづらいものの、プレイフィールはPC同様に快適そのもの。
音声も含めて日本語にフルローカライズされている『バトルフィールド1』なら、文字を読み切れなくてもばっちりストーリーを追うことができるあたりも良かったです。
PCでもスマホでも、快適にゲームをプレイすることができた“GeForce NOW”。無料で体験できますので、遊びたいゲームが遊べずに悩んでいる方は、ぜひ一度お試しください!
※ゲームソフトは別途購入が必要です。
GeForce NOWアプリのダウンロードはこちら(iOS)GeForce NOWアプリのダウンロードはこちら(Android)こうなると、2021年11月19日にリリースされるシリーズ最新作『バトルフィールド2042』のGeForce NOWへの対応も大いに期待したいところです!
フリープランでも十分に、ハイスペックPCと遜色ない快適さでゲームがプレイできることがわかった“GeForce NOW”。しかし、連続プレイが1時間までに限られているのは、用途によっては少々不便に感じるかもしれません。
そんな方のためにあるのが月額1980円[税込]の“プレミアムプラン”。こちらなら、連続プレイ可能時間は6時間。回線が混雑しているときは優先接続になり、快適度はさらに向上します。
一部のゲームはNVIDIA RTXによるリアルタイムレイトレーシングにも対応。フリープランが気に入って、さらに快適なゲームプレイを体験したくなった方は、ぜひご検討ください。
※PC版の画面で紹介していますが、スマートフォン(スマホ)でも手順は基本的に同様です。